今週の土曜日は「文化と自然遺産の日」に当たり、草鞋山考古遺跡公園では田植え体験イベントを開催し、時空を超えた稲作文明の探求の旅がスタートした。
関係者によると、今回のイベントは稲作文化をテーマに企画され、講師が「最も早く人工灌漑システムが発見された古代水田」について解説し、草鞋山の先人たちの勤勉さと知恵を参加者に体感してもらった。体験コーナーでは、農業指導者のもと、伝統的な田植え技術を学びながら実際に体験することができる。
同公園の最も重要な歴史文化資源である草鞋山遺跡では、開園以来「草鞋山文化祭」「草鞋山文化大講堂」「没入型公開考古学研修コース」など、さまざまなイベントを展開してきた。今年は「国際博物館の日」や「文化と自然遺産の日」に合わせて、草鞋山考古遺跡公園は関連イベントを積極的に企画し、青少年向け研修や市民向け文化観光の名所として人気を集めている。
2025/06/16